そば作りに最適な澄んだ
原水の宝庫。

三鈷室山、妙見山、鍋足山、花立山に囲まれ、常陸太田市を南北に流れる里川の源流部に位置し、きれいな水に恵まれています。地区の面積の多くを山林が占め、林業や酪農が盛んです。標高８００ｍの高原に広がる里美牧場は明治39年に開設され、その一角に平成３年に「プラトーさとみ」がオープン。敷地面積５・２㎢の関東最大級の牧場「プラトーさとみ」には、風力発電所や宿泊施設が点在し、満天の星空の観測ができる天文施設「アストロさとみ」も併設されています。高台に立地していることから、那須連峰の雄大な景色や、秋から冬にかけては富士山を望むことができます。里美地区も、葉タバコの後作としてそば栽培が長年行われてきました。山里で「常陸秋そば」を味わえるお店が、地区内にあります。里美地区の豊かな大自然を満喫しながら、とっておきの蕎麦をご賞味ください。