たかほし食堂
HITACHIOTASHI OSOBA ARUKI
やさしいが伝わる温かいけんちん蕎麦で心も安らぐ。
常陸太田市鯨ヶ丘で、昭和の初めから営業する食堂。現在の店主で4代目で、太めの手打ちにこだわった七三蕎麦を代々継承しています。現在のように普及する前から、そば粉はずっと常陸秋そばを使用。いちばんのおすすめはけんちん蕎麦で、地元の野菜をふんだんに使い、芋がらは地元の里芋の茎を干してつくった自家製です。冬は根菜類、夏は夏野菜を使ったけんちんが、1年中食べられます。だしは鯖節と鰹節でじっくりとり、返しは1カ月寝かせて丁寧に作ります。家族で守って来た昔ながらの味、もちもちとした食感の太い蕎麦が食べられることが魅力です。
けんちん蕎麦,だしは鯖節と鰹節,七三蕎麦,常陸秋そばを使用